無症候性キャリア

このあまり聞き覚えのない無症候性キャリアとは、B型肝炎ウイルスに確かに感染はしているのですが、現時点で明確な症状が現れていない状態のことです。現在症状が表立っていないとはいえ、B型肝炎ウイルスは持っている事は確かですので、今後はB型肝炎ウイルスのキャリアとして、人に感染させてしまう恐れがあります。

そして、現在は症状が出て居なくてもこの先でいつ症状が現れるかもわからないので定期的に検査が必要なのは間違いありません。そのため、無症候性キャリアの場合でも対象者と認定されればB型肝炎の訴訟を起こして和解金をもらうことができるのです。

無症候性キャリアの場合には、特定B型肝炎ウイルス感染者であることを確認する検査費用はもちろんのこと、B型肝炎給付金として600万円を貰う事ができます。無症候性キャリアの場合には、除斥期間が感染時から換算して20年となっていますのでそれを過ぎてしまうと特定無症候性持続感染者という扱いになってしまいます。

特定無症候性持続感染者になってしまうと、B型肝炎給付金額は50万円と無症候性キャリアの場合の12分の1になってしまいますので、早目に検査をした方が良いと言えます。もちろん特定無症候性持続感染者になった場合でも特定B型肝炎ウイルス感染者であることを確認する検査費用や慢性肝炎等の発症を確認するための定期検査費などは貰う事ができます。